網膜剥離(もうまくはくり)は視野が欠けてしまう目の病気です。
「網膜剥離」という感じを書きます。
網膜が剥がれて(はがれて)しまう病気なのですね。
実際に網膜が剥がれてしまうと視野が欠けるなどの重大な症状が出てきます。
しかし、視野が欠けてしまうまでになる前には、様々な症状が現れます。
それは突然起こる事もしばしば。
アナタの身にもいつ起こるか分かりません。
前兆となるサインを見逃さないようにすれば、早期に発見する事が出来ます。
早期発見は視力維持のために、とても大切です。
網膜はく離の症状や原因、また治療法はどのようなものでしょうか。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:17 | パーマリンク
目の中には「網膜」と呼ばれる部分があります。
網膜はカメラで言えば、フィルムにあたる所です。
この網膜が剥がれて、視野が欠けるのが網膜剥離です。
怪我などの衝撃で起こる事もありますが、中高年の多くは加齢によって「硝子体」という部分が変性する事で起こります。
硝子体は無色透明のゲル状物質で、99%が水分で残りは繊維成分と細胞成分で出来ています。![]()
年をとると硝子体はゲルと水分に分離してきます。
そしてゲル状の部分は前方に移動して行きます。
この移動が網膜剥離の原因になって行きます。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:16 | パーマリンク
硝子体は本来は網膜にくっついています。
しかし、硝子体がゲルと水分に分かれて、ゲル部分が前方に移動しようとすると、網膜にくっついていたのが剥がされるので、網膜に穴があいてしまう事があります。
ビニールについているシールを無理矢理はがすと、穴があいてしまう事がありますよね。
この場合、ビニールが網膜、シールがゲル部分です。
その引っ張られて穴があく現象を「網膜裂穴」といいます。![]()
穴が開くと、硝子体の水分が網膜の裏側に入り込んでしまいます。
この水分が広がり、網膜をはがしていってしまう現象が「網膜剥離」です。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:13 | パーマリンク
ある日突然、大きな黒っぽい虫や雲のようなものが見える。
黒く墨を流したようなものが見える。
このような症状を『飛蚊症』といいます。
加齢によって、通常の網膜と硝子体が接着している部分が剥がれた時、その影が網膜に投影されて黒い物が飛んでいるように見えます。
網膜の血管が引っ張られて破れた場合は黒い墨を流したような物が見えるのです。
これらは誰にでも起こりえるものです。
このような飛蚊症を自覚した場合は、5?10%程度の割合で網膜裂孔(網膜に穴があく)が起こっています。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:09 | パーマリンク
まぶたを閉じても光が見える。
光が当たっていないのに光を感じるなどの症状を『光視症』といいます。
硝子体のゲルが網膜をひっぱっている状態の時に、網膜が刺激を受けて光が走ったように感じます。
硝子体が完全に網膜と離れてしまえば、この光は感じられなくなります。
綺麗にはがれた場合は、単に老化現象ですので、問題はないのですが、光が走る場合は一部強くひっぱられている状態ですので、穴があいてしまう可能性が高いのです。
光は目の外側(耳側)で走る事が多いようです。
光視症にはこのような網膜剥離の初期症状以外にも、様々な目の病気のサインの可能性もありますので、お医者さんに見てもらう事が大切です。
Posted by banrai | 2008年4月 9日 00:08 | パーマリンク